アラフォー以降の方、必見! 更年期とホワイトニングの関係(ディプロマとりました!)
こんにちは!麻布十番1番出口から徒歩30秒にある”完全個室でのマンツーマンで楽ちんホワイトニング”のグラン麻布十番ホワイト歯科 院長の藤原 純子です
先日、「くすぶり女のシンデレラストーリー」の本やドラマでもすごく有名な ふち いくこ子さんが
代表理事を務める、日本フェムテックマイスター協会のディプロマを取得してきました!
フェムテック(Fem Tech) とはなんぞや?ということですが、女性であっても分かってない部分も
たくさんあると思いますし、男性もこれを理解していないと困るんじゃないかな〜と思います。
特に、私が薦めたいのは、更年期の女性について、です。
一言で更年期と言っても、わかるような、わからないような??
最近は男性更年期という言葉さえ聞くようになっていますし、歯科にも関係することもたくさんあるので
一緒に勉強いたしましょう。
フェムテックとは?
まずはFem Tech(フェムテック)とは、 Female (女性)とTechnology (テクノロジー)を
掛け合わせた造語です。女性が人生のそれぞれのステージで抱える健康の課題をテクノロジーで
解決できるようにすることです。
人生100年時代と言われている現代、女性も社会でいろいろ活躍する場面が多々あるのに
女性の人生のそれぞれのフェーズで、それを阻むような身体の悩みや問題があります。
それを放っておくということは、
社会としての生産性がそれによってお落ち、日本政府としても損でしかないので、
日本政府も今、力を入れている分野です。
2020年には野田聖子議員が「フェムテック振興議員連盟」を立ち上げています。
女性の更年期と年齢別のトラブル:段階ごとの変化とケア
女性の更年期というのは、閉経が起こる前後の5年間、年齢としては、45歳から55歳ごろにかけて訪れるとされています。ただ個人差が大きく、30代後半(アラフォー)から始まる人、50歳を過ぎてから始まる人、などさまざまです。
この期間、卵巣のはたらきが徐々に低下してくるため、エストロゲン(卵胞ホルモン)が減少し、やがてほとんど分泌されなくなります。そのため、さまざまな身体的・精神的な変化が起こります。更年期は単に一過性のものではなく、年齢と共にその影響が異なるため、適切なケアと予防策を講じることが重要とされています。
エストロゲンは、妊娠・出産、女性らしい体を作るという働きのほかに、骨密度を維持する、コレステロールを下げるという働きもするため、エストロゲンの分泌がなくなると、骨粗鬆症になりやすくなったり、高血圧や肥満、ガンなどの病気にかかりやすくなるとされています。
そのため、さまざまな身体的・精神的な変化が起こります。更年期は単に一過性のものではなく、年齢と共にその影響が異なるため、適切なケアと予防策を講じることが重要とされています。
ブログでは、年齢ごとに現れやすいトラブルとその対策について詳しく解説していきますね。
1. いわゆるアラフォー/ 40代前半(プレ更年期)の兆候
40代前半では、まだ明確な更年期の症状は少ないものの、卵巣機能が少しずつ衰えてくるため、体の変化が徐々に現れ始めます。この時期は「プレ更年期」と呼ばれ、ホルモンバランスが不安定になることが多いです。
代表的な症状
- 月経の不規則化:月経周期が短くなったり、長くなったり、量が減ったりする。
- うつ・精神的なストレス:イライラや不安、体のむくみが強くなることが多い。
対策
この時期の症状は比較的軽度ですが、生活習慣の見直しが重要です。規則正しい生活、バランスの取れた食事、適度な運動を心がけることで、ホルモンバランスを整えやすくなります。また、ヨガなどの趣味に時間を割くなどしてストレスから解放され、心の健康を保つことが大切となります。
2. 40代後半(更年期の始まり)
40代後半になると、更年期の症状が顕著に現れ始めます。この時期は「早期更年期」とも呼ばれ、ホルモンの減少が加速するため、体調や気分の変動が大きくなります。しかし、誰にでも起こるわけでもありません。症状は様々で多岐にわたります。
代表的な症状
- ホットフラッシュ(突然のほてり)
- のぼせと異常な汗
- 動悸やめまい
- 睡眠障害
- 肩こりなどの関節などの痛み
- 感情の不安定さ
- 集中力の低下
対策
この時期の症状は、生活の質に大きな影響を与えるため、積極的なケアが必要です。日本ではいまだに抵抗感がある、ホルモン補充療法(HRT)は効果的ですし、漢方薬など、医師と相談しながら適切な治療法を選ぶことが大切です。また、カフェインやアルコールの摂取を控え、ヨガなどでストレッチなどです・し、夜のリラックス時間を増やすことで、不眠やホットフラッシュの改善が期待できます。
3. 50代前半(本格的な更年期)
50代に入ると、ほとんどの女性が閉経を迎えます。閉経の診断目安は、更年期の女性が12ヶ月以上月経が来ないと閉経と診断されます。日本の閉経年齢の平均は、50,5歳と言われています。卵巣機能の衰退とともにエストロゲンの分泌減少がピークに達し、急激な変化が起こるので、更年期症状が最も強く現れることが多いです。そして、平均寿命が伸び、ホルモン欠乏状態が以前よりも長くなったため、生活習慣病のリスクも高まります。そのため、閉経後のヘルスケアがとても大切になります。
代表的な症状
- ホットフラッシュ(突然のほてり)
- のぼせと異常な汗
- 動悸やめまい
- 肩こりなどの関節などの痛み
- 疲労感、不眠、うつ、物忘れ
- 生活習慣病(高脂血症、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中)
- 抜け毛
- ドライシンドローム症候群(肌の乾き、口の乾き、ドライアイ、膣の渇き)
- 歯周病
対策
更年期は病気じゃないから我慢すべき、と昔は、女性の身体の変化を口に出すことはタブーのような感じがあり、わざわざ話題にされませんでした。それに更年期、更年期、というバカにした言い方をされたり、自虐ネタにしてしまっている場合もあります。
そんなのは悲しいと思いますし、そろそろそんなのやめないと時代に取り残されてしまいます。
我慢してやり過ごすのではなく、まずは自分の身体に何が起こっているのかを理解し、男性であれば、奥様の、あるいは彼女の身体の変化を理解し、労わることが大事になってきます。
更年期かも??と思い悩んでる方も多いと聞きます。婦人科でホルモン量を計測することができますので悩んでいる方は、婦人科でホルモン値を計測してもらいましょう。
もし更年期と診断されたら、漢方治療や、女性ホルモンの低下を補うホルモン補充療法がとても効果的です。
閉経後は骨粗しょう症や心血管疾患のリスクを意識したケアが重要です。カルシウムやビタミンDを豊富に含む食品を積極的に摂取し、適度な運動を行うことで骨の健康を維持しましょう。また、心臓病のリスクを抑えるために、バランスの取れた食事や禁煙、定期的な血液検査が推奨されます。
結論
女性の更年期は、40代前半から始まり、50代後半まで段階的に症状が現れる長い過程です。自分の体と正直に向き合って、今、自分がどのステージにいるのかを理解することがとても大切です。各年齢に応じたケアと生活習慣の改善、ホルモン補充療法、漢方治療など、それぞれの症状に合わせた治療法やケア方法で更年期を乗り切りましょう!
では、歯科に関することは具体的に何があるのでしょうか?
以下に説明していきますね。
更年期の女性の口腔内トラブル:その原因と対策
更年期は、女性にとって大きな身体的変化の時期であり、ホルモンバランスの崩れによって多くの症状が現れます。お口の中にも影響が及ぶことが少なくありません。更年期におけるお口の中の問題は、生活の質(QOL)に直結するため、早期のケアが重要です。
1. ホルモンバランスの変化と口腔内トラブル
更年期に入ると、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が急激に減少します。エストロゲンは、骨密度を維持したり、皮膚の弾力を保つだけでなく、口腔内の健康維持にも重要な役割を果たしています。ホルモンバランスの乱れが、口腔内の健康にどのような影響を与えるかを以下で説明します。
歯周病リスクの増加
エストロゲンが減少することで、骨密度も減ってくるため、歯ぐきが下がってきます。また、歯ぐきの炎症を引き起こしやすくなります。このため、更年期の女性は歯周病(歯肉炎や歯槽膿漏)のリスクが高まります。歯周病は、歯茎が腫れたり、出血しやすくなったりするだけでなく、歯の支えとなる骨を溶かしてしまい、膿が溜まったり、歯が抜け落ちることもあるため、早期の予防と治療が必要です。
骨密度の低下と歯の健康
更年期には、骨粗しょう症のリスクが高まりますが、これは口腔内にも影響を及ぼします。歯を支える顎の骨も骨密度が低下しやすくなり、これにより歯の安定性が損なわれることがあります。また、歯がぐらつく感覚や、咀嚼時の違和感を感じることもあります。
口腔内の乾燥(ドライマウス)
更年期に入ると、唾液の分泌量が減少し、口腔内が乾燥しやすくなる「ドライマウス」という状態に陥りやすくなります。唾液は、口腔内の自浄作用や消化を助ける重要な役割を果たしているため、その量が減ると口の中が不快に感じたり、口臭が強くなったりします。さらに、唾液が減少することで虫歯(う蝕)のリスクも高まります。
2. 更年期特有の口腔内の症状
更年期の女性が抱える口腔内の問題は、多岐にわたります。以下では、特に多くの女性が経験する具体的な症状とそのメカニズムについて説明します。
舌痛症(ぜっつうしょう)
更年期の女性がよく訴える症状の一つに、「舌痛症」があります。これは、舌や口腔内が焼けるように痛む症状で、特に何かを食べている時や話している時に不快感が強まります。この症状は、ホルモンバランスの崩れやストレスが関与していると考えられていますが、原因は完全には解明されていません。舌痛症は、心理的な要因も絡んでいるため、更年期特有の精神的ストレスが影響している可能性もあります。
口臭の悪化
口腔内が乾燥することで、口臭が強くなることがあります。唾液が減少すると、口内の食べかすや細菌が十分に洗い流されず、これが口臭の原因となります。また、歯周病が進行すると、歯周ポケットに細菌が繁殖し、さらに口臭が悪化することがあります。
虫歯のリスク増加
ドライマウスの状態では、唾液の自浄作用が低下するため、歯にプラーク(歯垢)が溜まりやすくなり、虫歯のリスクが高まります。また、更年期には食生活が変わり、甘いものや炭水化物を摂取する機会が増えることも、虫歯の原因となることがあります。
味覚の変化
更年期に入ると、味覚が鈍くなることがあります。これは、ホルモンの変化が舌の味蕾(味を感じる部分)に影響を与えるためです。味覚が変わることで、食事の楽しみが減少し、栄養バランスの偏りや体重の増加を引き起こすこともあります。
3. 更年期における口腔ケアの重要性
更年期の女性が口腔内の問題を予防・改善するためには、適切なケアが必要です。以下では、具体的な対策とケア方法を紹介します。
定期的な歯科検診
更年期においては、定期的な歯科検診が特に重要です。歯周病や虫歯は、早期に発見することで進行を防ぐことができます。また、ドライマウスの症状がある場合には、歯科医に相談し、適切なケアを受けることが大切です。必要に応じて、保湿効果のある口腔ジェルや人工唾液を使用することで、口腔内の乾燥を和らげることができます。
適切なブラッシングとフロス
更年期においては、歯と歯茎の健康を維持するために、適切なブラッシングとデンタルフロスの使用が不可欠です。特に歯茎のマッサージを行うことで、血行を促進し、歯茎の健康を保つことができます。歯磨き粉には、フッ素や抗菌成分を含むものを選ぶと効果的です。
食生活の改善
口腔内の健康を保つためには、栄養バランスの取れた食生活が重要です。特に、カルシウムやビタミンDを多く含む食品を摂取することで、骨密度の低下を防ぎ、歯や顎の健康を維持することができます。また、ドライマウスの予防には、水分を十分に摂ることが有効です。
ストレス管理とリラクゼーション
更年期の女性は、ホルモンバランスの乱れに加えて、ストレスを感じやすい時期です。ストレスは、口腔内の健康にも悪影響を及ぼすことがあるため、リラクゼーションや適度な運動、趣味に時間を費やすことで、ストレスを軽減することが重要です。
結論
更年期は、女性にとって大きな変化の時期であり、口腔内にもさまざまな影響が現れます。しかし、適切なケアと予防策を講じることで、口腔内の問題を軽減し、健康を保つことが可能です。定期的な歯科検診や日々のセルフケアを心掛け、笑顔と自信を保ちながら更年期を乗り越えましょう。
ホワイトニングと更年期:美しい笑顔と健康を保つための選択
更年期には、歯周病やドライマウスなどが原因で歯の美しさにも影響を与えることがあります。特に、歯の黄ばみが突然気になり始めるのも更年期の女性です。そんな中で、ホワイトニングが更年期の女性にとって美しい笑顔と自信を保つために人気となっています。
更年期と口腔ケア
更年期になると、歯茎が後退したり、歯周病のリスクが高まったりする原因となり、また、唾液の分泌量が減少することもあり、これにより口の中が乾燥しやすくなる「ドライマウス」が引き起こされ、歯の表面がより汚れやすくなるのです。結果として、歯の黄ばみが目立つようになります。
歯の黄ばみの原因
歯が黄ばむ原因はさまざまですが、日常的に飲むコーヒーや紅茶、赤ワイン、喫煙によるタールの蓄積、さらには年齢を重ねることでエナメル質が薄くなり、内側の象牙質が透けて見えるようになることも大きな要因です。更年期に入ると、新陳代謝の低下により、これらの汚れがさらに蓄積しやすくなり、歯が黄ばんで見えることがあります。特に、人と話す際や笑顔を見せる際に、歯の黄ばみは気になりやすく、自信を失ってしまい、口元を隠してしまうようになってしまいます。
ホワイトニングのメリット
ホワイトニングは、こうした歯の黄ばみを効果的に改善する方法として、更年期の女性にとっても人気があります。ホワイトニングによって、歯の表面の汚れや黄ばみが取り除かれ、明るく白い歯を取り戻すことができます。これは、外見的な美しさだけでなく、口元を今まで隠してしまっていた自分の自己肯定感や自信を高めることにもつながります。
更年期に伴う身体的・精神的な変化に対応する中で、笑顔が美しいと感じられることは、気持ちを明るくし、ポジティブな気分を保つ一助となります。特に歯科医医院で行うホワイトニングは短時間で効果を実感できることが、多忙な日々を送る更年期世代の女性にとって人気の理由です。
更年期の女性に適したホワイトニングの選び方
ホワイトニングを行う際には、更年期特有の口内環境を考慮することが重要です。唾液の分泌が少なくなることにより、口内の粘膜が敏感になっている場合がありますので、痛みを感じやすい方も多いでしょう。そのため、できるだけ質の良い薬剤を使ったホワイトニング選ぶことが大切です。
さらに、ホワイトニング後の歯を維持するためには、日々の口腔ケアも欠かせません。特に、歯周病予防のために、定期的な歯科検診やプロフェッショナルクリーニングを受けることが大切です。これにより、ホワイトニングの効果を長く保ちながら、歯と歯茎の健康を守ることができます。
オフィスホワイトニングだけではなく、歯のより内部に浸透できるホームホワイトニングも一緒に組み合わさったデュアルホワイトニングがより白さを持続させるので、おすすめです。
また、唇やお口の中が乾燥しやすいため、唇の保護をしてくれたり、お口の中も乾燥しないように配慮してもらうことも大事になってきます。
ホワイトニングによる心の変化
更年期は、身体的な変化だけでなく、心理的、精神的な変化も大きい時期です。気分が落ち込みやすくなったり、自己評価が低くなったりすることがあります。そんな時に、鏡を見るたびに白い歯で美しい笑顔を目にすることで、自分をよりポジティブに感じられるようになるはずです。
ホワイトニングによって、歯の色が明るくなると、人とのコミュニケーションがより楽しくなり、笑顔を見せる機会も増えるでしょう。これは落ち込んでいた気分を明るくさせたり、自分への自信がつくためアクティブになり日々の生活をより豊かにしてくれます。
結論
更年期は多くの女性にとって、身体と心の変化に向き合う時期ですが、その中で美しさを保ち、自信を持ち続けることは非常に重要です。ホワイトニングは、歯の黄ばみを取り除き、美しい笑顔を取り戻すための手軽で効果的な方法です。特に、更年期の女性にとって、質のよいホワイトニングを選ぶことで、安心して施術を受けることができ、心身ともに明るい未来へとつなげる一歩となるでしょう。
最近、突然歯の黄ばみが気になってきたあなた、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせたデュアルホワイトニングは、通常、4、5万以上しますが、当院では、更年期世代の院長がそんなあなたの気持ちに寄り添って更年期の女性にとって大切なことをコミコミにし、お得な値段でご提供しております。ぜひ、お気軽にご相談くださいませ。
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- カウンセリング
- 機械による歯の色の測定
- オフィスホワイトニング(照射2~3回)(更年期の女性に適した良質な薬剤を使用)
- ホームホワイトニング(約10日分)
- 事前の簡易クリーニング、スケーリング
- 唇のケア(ヒアルロン酸が含まれているリップとお口の中の粘膜のパック)
- 秘策
これが全てコミコミで25,000円(税込)
の内容となります。
最後の秘策って気になりますね、笑。
これはご来院いただいてからのお楽しみなので、ここでは書きません。
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