歯も肌も輝く!

ホワイトニングの基礎のきそ / 超入門編

こんにちは!麻布十番1番出口から徒歩30秒にある

”完全個室でのマンツーマンで楽ちんホワイトニング”の

グラン麻布十番ホワイト歯科 院長の藤原 純子です


ホワイトニングに興味があるけど・・・

そもそもホワイトニングって何?

メリットって何?どうして歯が白くなるの?害はないの?などなど、

気になりませんか?

このブログでは、ホワイトニング専門美容歯科医のワタクシが

ホワイトニングについて基礎中の基礎から徹底的に解説いたします。

最後まで読んでいただくと、根本的なところからホワイトニングを理解できるようになります🙌

ので、ちょっと専門的な知識も交えるので難しい部分もありますが

ぜひ(我慢して)最後まで読んでくださいませ。

目次

ホワイトニングってそもそも何?

今やホワイトニングという言葉は市民権を得てかなりの方に浸透しているので、

そんなの知ってるよ!と言われそうではありますが、

まだまだ誤解されていることも多々あるので、

ここで基本に戻って、

ホワイトニングとは何ぞや?ということから説明していきます。

ホワイトニングとは、ご自分の歯を削ることはなく

を用いて歯の内部の着色を取り除いていく方法です。

ホワイトニングのメリット

「芸能人のシンジョウさんみたくものすごく真っ白にはしたくないんです」

と言われます。

ハイ、そうですね、ホワイトニングでは、あのようにはなりません(キッパリ)。

歯の色ってよく見ると均一ではなくて、歯茎に近い方が色は濃くなりますし、

犬歯の色は前歯の色よりも濃い傾向にあります。

なので、それを全部一緒の色にしてしまったら不自然さがあります。

ホワイトニングでは、白くしてもそこまでの不自然な白さにはなりませんし、

自分の歯の特徴、透明感は残ります。

そして一番のメリットは、自分の歯を削らない、ことです。

私は高校生の頃、まだまだデンタルIQが低かった時代でしたので、

上の前歯が虫歯になり、前歯何本かがポーセレンセラミック(歯をかなり削って作る差し歯)なんです。

大学の先輩が精魂込めて作ってくださったものなので、セラミックですが、自然な感じも残してありかなり精巧な作りのものです。

それでも、10年も経つと歯と歯茎の境目が合わなくなってきますし、割れたりもしてしまいます。

しかも、1本10万〜でかなり高価なので、やり直すにも勇気が入りますが経年劣化はどうしようもないです。

10年ごとに何十万円・・・ブルブル

今日はちょっと難しい話をいたしますので眠くなるかもしません(すみません)

ホワイトニングはどうやって歯を白くしてるのか?について

お勉強いたしましょう。

ホワイトニング薬剤に含まれている過酸化水素 あるいは、過酸化尿素

            ⬇️

分解してフリーラジカルを発生

            ⬇️

フリーラジカルが歯の中の着色物質を酸化・分解する=白くなる

            ⬇️

フリーラジカルは、フリーっていうぐらいなので、いろんなところまで到達できる

            ⬇️

エナメル質にとどまらず、エナメル象牙境を超えて、

象牙質まで達する=テトラサイクリン歯などの

色の濃い着色歯にもリーチできる

フリーラジカルを多く発生させるためには、以下の条件をいろいろ変えると効果にも違いが認められます。

  • 薬剤の濃度を上げる
  • 温度を上げる
  • 照射器を当てる
  • 酸化チタンなどの金属触媒を添加する

以上、歯が白くなるメカニズムの説明でした。

難しかったですか?

大丈夫です、グラン麻布十番ホワイト歯科では、

カウンセリングの時に図解でご説明いたしますね!

ホワイトニングのメカニズム

今日はちょっと難しい話をいたしますので眠くなるかもしません(すみません)

ホワイトニングはどうやって歯を白くしてるのか?について

お勉強いたしましょう。

ホワイトニング薬剤に含まれている過酸化水素 あるいは、過酸化尿素

            ⬇️

分解してフリーラジカルを発生

            ⬇️

フリーラジカルが歯の中の着色物質を酸化・分解する=白くなる

            ⬇️

フリーラジカルは、フリーっていうぐらいなので、いろんなところまで到達できる

            ⬇️

エナメル質にとどまらず、エナメル象牙境を超えて、

象牙質まで達する=テトラサイクリン歯などの

色の濃い着色歯にもリーチできる

フリーラジカルを多く発生させるためには、以下の条件をいろいろ変えると効果にも違いが認められます。

  • 薬剤の濃度を上げる
  • 温度を上げる
  • 照射器を当てる
  • 酸化チタンなどの金属触媒を添加する

以上、歯が白くなるメカニズムの説明でした。

難しかったですか?

大丈夫です、グラン麻布十番ホワイト歯科では、

カウンセリングの時に図解でご説明いたしますね!

ホワイトニングの安全性

ホワイトングで歯がもろくなる? 安全なの??

はい、お答えします。

結論から言うと、

ホワイトニングは安全です、ご安心ください

日本で扱われているホワイトニング薬剤は、有害なことはないと厚生省からも認められています

そもそも、もし有害だったらこんなに世界中に広まらないでしょう。

ですが、歯が溶けるとか虫歯になりやすくなるとか

言われたりもしています。

しかし、ホワイトニングのメカニズムでもご説明したように、

ホワイトニングの薬剤から発生した

フリーラジカルが歯の中の有機物に作用するので、

無機物を多く含むエナメル質表面を脱灰(溶かすこと)

はないと言われています。

薬剤は、作用した後には酸素と水に変化するだけなので、

歯そのものを溶かすことはなく、安全にホワイトニングができるのです。

ホワイトニング直後の注意

ただ、

ホワイトニング直後は、注意が必要です

何にどう注意が必要なのかというと・・・

歯の表面は、いつもは唾液のたんぱく質の膜の「ペリクル」と言うもので覆われて保護されています。

ところが、ホワイトニング直後は、薬剤によってそのペリクルが取り除かれてしまうので、

歯の表面のエナメル質の表面がざらざらした状態になります。

ざらざらした状態なので、着色もつきやすくなってしまいます。

だから、多くのホワイトニングではホワイトニング直後は食事制限があるのです。

実はこのザラザラはコーラを飲んでザラザラになるよりも軽いものなのですし

唾液による再石灰化作用によって回復するので、歯の表面が溶けたりすることはないのです。

グラン麻布十番ホワイト歯科では、効果のある薬剤を使っているのに、食事制限がありません

それは当院の秘策でもあります。

ご来院した際にお見せいたしますね。

ホワイトニングって痛いの??

はい、お答えします。

ホワイトニングの痛みは「知覚過敏」のような症状で、

一瞬のズキンとした痛みやスースーする感じがするものです。

ホワイトニングで生じる痛みの原因は

①ホワイトニングの薬剤である過酸化水素です。

過酸化水素が歯の着色物質を分解する際に脱水が起こります。

その脱水により痛みを感じることがあります。

また、ホワイトニング薬剤の濃度が高いほど痛みが出やすいです。

②ホワイトニング用照射器の光が強いです。

LED照射器の強い光は、過度な熱を発するので、歯への刺激に繋がり、

痛みが出る可能性を高めてしまいます。

ホワイトニングの痛みを極力抑えるために

はい、お答えします。

ホワイトニングの痛みは「知覚過敏」のような症状で、

一瞬のズキンとした痛みやスースーする感じがするものです。

ホワイトニングで生じる痛みの原因は

①ホワイトニングの薬剤である過酸化水素です。

過酸化水素が歯の着色物質を分解する際に脱水が起こります。

その脱水により痛みを感じることがあります。

また、ホワイトニング薬剤の濃度が高いほど痛みが出やすいです。

②ホワイトニング用照射器の光が強いです。

LED照射器の強い光は、過度な熱を発するので、歯への刺激に繋がり、

痛みが出る可能性を高めてしまいます。

ホワイトニングでは診断がまず大事

この中で、どの部分も大切なのですが、歯科医師が行うメリット

まずは診断です。

痛みは、薬剤、光の程度以外には、歯ぎしりや他の原因でできた歯の表面の微細なヒビや亀裂

が原因のこともあるからです。

そのヒビや亀裂から薬剤が歯の神経近くに入り込むので痛みが生じることもあるのです。

グラン麻布十番ホワイト歯科では厚生省に認められた、脱水が起こりにくい薬剤を使用しているため、

痛みの出にくい薬剤を使用しております。

また、ホワイトニング前の診断にも力を入れています。

もしヒビや亀裂が認められた場合は、痛みが出ないような処理をいたします。

また、もし痛みが出てしまった際にも、痛みに対処する方法を取り揃えておりますので、

ご安心していただけますように努めております。


◆  初回限定メニュー       25,000円  120分

  • カウンセリング
  • 歯の色の測定
  • オフィス(照射3回
  • ホーム(1万500円相当)
  • 簡易クリーニング、スケーリング
  • 唇のケア
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